合宿 3日目の様子 🏁

📅 2025年11月24日(月・祝) | ✍️ ライター:藤原圭吾

🌅 とうとう最終日!

こんばんは!合宿も3日目、ついに最終日を迎えました。
本日は6時から6時30分にかけて起床し、6時45分から7時30分まで朝食の時間でした。

2日目に7時間以上の授業を受けたためか、参加者たちには疲労が見え、
朝食の時間は静かな雰囲気でした。
さすがに疲労が見て取れたので、最終日の授業がどうなるか、少し心配でした。

3日目朝食

🔥 コンペティションに向けた準備開始!

9時から、コンペティションに向けた準備を開始しました。
まずは、2日間で学んで作成したベースコードを確認しつつ、
モデルが正しく保存されるかもう一度確認しました。

そして、実行したときの損失データを計測し、
ランキングに反映させるためのgitの使い方を全体で動作チェックしました。
参加者全員が正しく動作するか、一つひとつ丁寧に確認していきました。

この準備を完了したら、いよいよコンペティション開始でした!
疲労が見えていた参加者たちも、この瞬間に向けて気持ちを高めていました。

準備1
準備2

🎤 コンペティション & 成果発表

そしていよいよ、コンペティション開始!
子どもたちは授業で学んだ「パラメータ数値の変更」や「層の追加」、「データの拡張」など、
損失データをいかに小さくするか真剣に悩み、取り組んでいました。

疲労が見えていた朝とは打って変わって、集中してコードと向き合う姿が印象的でした。
それぞれが試行錯誤を繰り返し、自分のベストを尽くそうとしていました。

前に表示されるランキング表(リーダーボード)をちらちら確認しつつ、
「全然だ・・・」、「お!これは勝ったんじゃない!」と一喜一憂しながら実行していました。
その姿からは、コンペティションを楽しみながら真剣に取り組む姿勢が伝わってきました。

コンペティション
リーダーボード

🏆 コンペティション結果発表 & 表彰式

12時となり、最後の損失データの結果をスコアとして提出して終了となりました。
最後の提出前にはランキングが非表示となり、結果発表はドキドキしたものでした。

「やった!」「惜しかった!」と、結果発表には一喜一憂の様子でした。
でも、順位に関わらず、みんなが全力で取り組んだことが何より大切でした。
この経験が、今後のプログラミング学習の糧になるはずです。

見事トップ3に入った生徒には、この3日間で特に頑張った証として、「メダル」を贈呈しました。
本当におめでとうございました🎉

メダル

💭 3日間を振り返って

表彰式が終わったところで閉会式を開始しました。
この3日間がどういうものだったのか、真剣に考える・振り返る時間を設けました。

「難しかった」「緊張した」などさまざまな意見がある中、
「自分の開発に応用したい」「いろんな機械学習に挑戦したい」と
前向きに考えることができていたのを確認し、スタッフ一同「よし!」と喜びました。

✨ BeEngineer初の合宿、お疲れ様でした!

本日13時をもって、2泊3日のBeEngineer初の合宿が無事に終了しました。
参加してくれた皆さん!本当にお疲れ様でした!

日々、プログラミングに取り組み、新たな技術を取得することは確かに大切です。
しかし、時には新しい仲間との出会いや不慣れな環境での取り組みなど、
新鮮な気持ちを持って打ち込むことも大切になってきます。

家族のもとから離れ、ドキドキしながらも楽しく頑張りました!
その頑張りを労いつつ、「どうだった?」とぜひお話を聞いてあげてください!

参加者の皆さん、保護者の皆さま、
そしてロゴスランドのスタッフの皆さま、
本当にありがとうございました! 🙏✨

それでは、また次の授業でお会いしましょう!